書籍

BOOK

  • TOP
  • 書籍
  • 新しい階級社会 最新データが明かす「格差拡大の果て」
イベントを読み込み中

新しい階級社会 最新データが明かす「格差拡大の果て」

2026.9.10

出版社:講談社 著者:橋本健二

発行:2025年06月

人口動態調査によると、国内の日本人人口は42年ぶりに1億2千万人を下回った。自然減が大きな要因ではあるが、社会学者である著者は、その要因の一つとして、非正規雇用者を中心とした新しい下層階級「アンダークラス」の拡大を挙げる。雇用の多様化によって生まれたこの階級は、子どもを産み育てる費用を賃金から捻出できず、再生産不可能な階級であると説く。実際、同階級の男性の未婚率は74.5%に達し、上位階級との差は大きい。著者は政治による解決を提唱しており、有権者としても各候補者がどのような解決策を提示しているか、公約を見極めて投票に臨みたい。

BIZCOLI 近藤孝子

表紙は講談社サイトから引用

見学・お問い合わせ 蔵書検索