イベント

EVENT

  • TOP
  • イベント
  • 『世界遺産 ラスコー展~クロマニョン人が見た世界~』を楽しむ
イベントを読み込み中

『世界遺産 ラスコー展~クロマニョン人が見た世界~』を楽しむ

2017.6.15

  • 2017年7月31日(月)開催
  • 九州国立博物館 応援セミナー

九州国立博物館特別展応援セミナーを下記の通り開催致します。
1940年、フランス南西部の田舎町で、4人の少年たちが穴に落ちた犬を追って石灰岩の洞窟にもぐりこみました。そこで彼らが見たのは、600頭もの動物群像を描いた彩色壁画でした。その壁画は、後に「先史時代のシスティーナ(礼拝堂の壁画)」と激賞されるような見事な出来栄えでした。それを描いたのは2万年前に生きたクロマニョン人たちで、考古学者からは「人類初の芸術家」の名が与えられました。
本展では、科学技術を駆使して会場にラスコー洞窟を再現し、また最先端の研究にもとづいて、クロマニョン人の家族を再現しています。世界遺産ラスコー洞窟壁画の意義や、ここでしか聞けない展覧会の裏話など、本展をもっともっと楽しむための講座です。

ご案内PDF版はこちら

開催概要

日 時
2017年7月31日 (月) 18時30分~20時(セミナー終了後 交流会) 
講 師
河野 一隆 氏
九州国立博物館 文化財課 課長
福岡県柳川出身。今では数少なくなった九博のオープニングスタッフの一人です。考古学が専門で、九州に多い装飾古墳を研究しています。ラスコー洞窟に行ったことはありませんが、九州に花開いた原始絵画のルーツを探りたくて本展の担当になりました。2万年前というとはるか遠い昔のようですが、現代の私たちと変わらぬ美意識には、きっと驚くことでしょう。

西島 亜木子 氏
九州国立博物館 企画課 アソシエイトフェロー
福岡県福岡市出身。お客様がいかに博物館を楽しめるかを考える仕事をしています。展覧会の担当になるまではクロマニョン人とネアンデルタール人の違いもわかりませんでした。クロマニョン人になった気持ちで、服を縫ったり、骨笛を作ったりしてみた私が、クロマニョン人のものづくりの技について熱く語ります。
場 所
BIZCOLI交流ラウンジ(〒810-0004 福岡市中央区渡辺通2-1-82 電気ビル共創館3階)
参加費
500円(賛助会員・BIZCOLI会員・一般)
定 員
40名(定員になり次第締め切り)
イベントに関するお問い合わせ
公益財団法人 九州経済調査協会 BIZCOLI (担当:瀬口・田中)
TEL:092-721-4909 FAX:092-721-4908
主 催
(公財)九州経済調査協会
後 援
(公財)九州国立博物館振興財団
備 考
駐車場はございませんので、お車でのご来場はご遠慮下さい。 受講票等は発行いたしませんので、当日直接会場へお越しください。
報 告


7月31日(月)、「『世界遺産 ラスコー展~クロマニョン人が見た世界~』を楽しむ」と題したセミナーを開催致しました。
今から約2万年前、フランス南西部のヴェゼール渓谷にあるラスコー洞窟に壮大な壁画が描かれました。この壁画を描いたのはクロマニョン人です。洞窟は現在、非公開となっていますが、その魅力を多くの人に伝えるため、フランス政府公認の下、製作された展示物は、世界を巡回しています。今回の「世界遺産 ラスコー展」は日本独自のコンテンツを加えて開催されています。
講師に九州国立博物館の文化財課 課長の河野一隆氏、企画課アソシエイトフェローの西島亜木子氏をお招きし、ここでしか聞けない展覧会の裏話や本展を楽しむためのエピソードなどをお話頂きました。もともと、展覧会の担当になるまではクロマニョン人とネアンデルタール人の違いもわからなかったと言われる西島氏。クロマニョン人になった気持ちで、知人を通して鹿の骨を入手し、服を縫う針を作ったり、焼き鳥屋で食事をした際に豚足の骨をこっそり持ち帰り、骨笛を作ったりしたそうです。現代の工具を使っても大変な作業だったことを踏まえ、クロマニョン人のものづくりの技について熱く語って頂きました。また、興味津々に聞かれている聴講者の様子が印象的でした。
見学・お問い合わせ