出版社:プレジデント社 編著者:古屋星斗 +リクルートワークス研究所
発行:2024年02月
15年後-2040年には1100万人の働き手が足りなくなる-衝撃的な未来予測をリクルートワークス研究所が発表した。同研究所の主任研究員である著者が、詳細なシミュレーションで可視化する。労働供給量がボトルネックになり発生する“労働供給制約社会”は、もはや遠い未来ではない。だが本書は、この労働供給制約という「危機」を単なる「危:あぶないこと」と憂うだけでなく、「機:チャンス」と捉え、日本を全く新しい豊かな社会に変える為の突破口になるのではないかと考え、その為の解決策を提示する。人口動態の変化が私達の生活に何をもたらすのか。今できることは何かを問われる1冊。
BIZCOLI 近藤孝子
表紙はプレジデント社サイトから引用